埼玉土建国保では、2022年6月分（5月引落分）から健康保険料を改定することになりました。
　今回の保険料引き上げの要因は、埼玉土建国保が国に納める「後期高齢者支援金」「前期高齢者納付金」が年々増加していることにあります。この間、赤字を補填するために、積立金を取り崩しながら運営してきましたが、その積立金が無くなったことから2022年度は保険料の引き上げをお願いせざるをえなくなりました。
　仲間の賃金単価が上がらず、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、組合員・家族のみなさんの仕事、生活が大変な状況が続いているなか、今回このような厳しい決断をすることになりましたが、埼玉土建国保を守るため、みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。